愛知ってどんなとこ | 愛知の教育旅行&体験学習ナビ

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ABOUT AICHI?

愛知ってどんなとこ?

愛知県は、日本列島のほぼ真ん中。海と野山と都市のバランスよい構成が特色です。 そして、昭和52年から工業製品出荷額ではずっと日本一を続ける「モノづくり王国」。 また、源頼朝にはじまり、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康と名だたる武将の出身地。 “本物”に触れ、自分の眼と手と身体を使って体験するワクワク感が、子供達の感性とたくましく生きる力を育てます。

愛知県

面積: 5,173.15km²
(2022年1月)
人口: 7,489,040人(2022年4月)
男(3,729,189人)
女(3,759,851人)
市町村数: 38市14町2村(2019年3月)

愛知の由来

平安時代の歌集「万葉集」の中の歌によまれている「年魚市潟(あゆちがた)」に由来するといわれています。

愛知の人口

愛知県には、およそ約752万人(2021年)の人が住んでおり、東京都・神奈川県・大阪府についで、全国で4番目に人口の多い県となっています。その多くが濃尾平野・岡崎平野・豊橋平野などの平地に集まっており、県庁所在地である名古屋市には県全体のおよそ3分の1にあたる226万人ほどの人が住んでいます。

愛知の地形

愛知県は日本列島のほぼ中央にあり、木曽川を境にして、西に三重県、北に岐阜県があり、三河の山々を境にして北東に長野県、東に静岡県があります。
西半分に濃尾(のうび)平野という大きな平野があり、東半分には山々が連なる美濃三河(みのみかわ)高原があります。 南には伊勢湾(いせわん)、三河湾という海が広がり、知多半島・渥美半島がつき出ています。

愛知の気象

愛知県は、夏に気温が高くなり、たくさんの雨が降ります。また、冬には晴れた日が多く、北西の冷たい風が吹きます。四季の変化がはっきりしているのも特ちょうです。
しかし、愛知県の中でも、土地のちがいによっていろいろな気候の特ちょうが見られ、土地の様子と気候は深く関係していることがわかります。

<美濃三河高原の気候>

美濃三河高原は、平地と比べて気温が低く、また、一年間を通じて、雨や雪の降る量が多いところです。冬は気温が低く標高が高いので雪がたくさん降ります。豊根村などでは、夏はキャンプ場、冬はスキー場が開かれ、多くの観光客が訪れます。

<渥美半島の気候>

愛知県の一番南に位置する渥美半島は冬でも暖かいところで、キンセンカやキンギョソウ、アブラナなどたくさんの草花が見られます。真冬でも気温が0度より低くなる日は少なく、雪もあまり降りません。これは渥美半島の沖合いを暖かい日本海流(黒潮)が流れているからです。

<濃尾平野の気候>

濃尾平野の夏は大変暑くなります。最高気温が35度をこえる猛暑日になることも度々あり、むし暑い日が続きます。冬には「伊吹おろし」と呼ばれる北西の冷たい風が吹きますが、かわいた風なので雪を降らせることはあまりありません。一宮市などではこの風を利用して、大根を細く切って干した「切り干し大根」をつくっています。

愛知の産業

<農業>

愛知県では水の豊かな濃尾平野、冬でも暖かい渥美半島などの恵まれた自然条件のもとで、いろいろ工夫された農業が行われています。渥美半島ではメロン・キャベツ・電照ぎくなどが有名です。2018年農業産出額は、全国第8位です。特にビニールハウスや水耕栽培などの施設を利用して生産される花や野菜は、畜産とともに全国有数の生産額をあげています。

<水産業>

愛知県には伊勢湾、三河湾などのよい漁場があり、養殖など沿岸漁業がさかんに行われています。特にあさり類、くるまえびは全国でも有数の漁獲量になっています。大アサリは全国第1位の生産量になっています。また、弥富市を中心に金魚の養殖がさかんで、全国第2位の生産量を上げています。

<工業>

名古屋市を中心に、愛知・岐阜・三重に広がる工業のさかんな地域を中京工業地帯と呼んでいます。特に自動車や航空機、ミシンや工作機械、ビデオカメラや電気部品などの重化学工業が工業の中心となっています。また、古くから「ものづくり」がさかんな地域であり、瀬戸市・常滑市の焼き物、一宮市の毛織物などが有名です。

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