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会員紹介

半田市

はんだし

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半田市は知多地域の中心都市として、愛知県で6番目にできた市で、昭和12年に発足し市制施行当時の人口は約5万人、現在の人口は約12万人です。古くから海運業、醸造業などで栄え、知多地域の政治・経済・文化の中心都市として発展してきました。

PRポイント

半田市のPRポイントは「山車」・「蔵」・「南吉」・「赤レンガ」です。
【山車】山車祭りの歴史は古く、300年余りの歴史があり、「山車」には細やかな彫刻、華麗な刺?幕、精工なからくり人形がそなえられています。「亀崎潮干祭の山車行事」はユネスコ無形文化遺産に登録され、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。5年に一度、半田市10地区31輌の山車が勢揃いする「はんだ山車まつり」は、市の一大イベントです。
【蔵】温暖な気候、良質な地下水に恵まれた半田では、古くから酢や酒などの醸造業が盛んで、半田運河から廻船で江戸などに運ばれていました。半田運河沿いには、黒板囲いの醸造蔵が立ち並び、江戸時代の風情を感じることができます。
運河周辺には酢の体験型博物館「MIZKAN MUSEUM」があり、ミツカンの酢づくりの歴史や、食文化の魅力に触れ、楽しみながら学ぶことができます。酒造りの道具や資料などが展示してある「國盛 酒の文化館」もあり、半田の醸造文化に触れることができます。半田運河は北海道の「小樽運河」、宮崎県の「堀川運河」に並ぶ日本3大運河の一つです。
【南吉】小学校の教科書でもおなじみの童話「ごんぎつね」の作者として知られる児童文学作家新美南吉は半田で生まれ育ちました。新美南吉記念館では、自筆原稿や日記、手紙、図書などの資料や、ジオラマを通して、南吉文学の世界に触れることができます。記念館近くの矢勝川堤には毎年9月下旬から10月上旬にかけて約300万本の彼岸花が一面真っ赤な絨毯のように咲き誇り、同時期に行われる「ごんの秋まつり」には多くの観光客が訪れます。
【赤レンガ】半田赤レンガ建物は明治31年にカブトビールの製造工場として誕生しました。明治時代に建てられたレンガ建造物としては日本で5本の指に入る規模の大きさです。安定した温度や湿度を必要とするビール工場として建てられたため、5重の複壁や多重アーチ床など、現在ではほとんど例を見ない極めて特徴的な構造が特徴です。カブトビールは大手メーカーに次ぐ5番目のビールメーカーでした。現在半田赤レンガ建物では、当時のレシピをもとに復刻した「明治」と「大正」の2種類のカブトビールをお楽しみいただけます。季節ごとに開催されるイベントには多くの来場者の方で賑わいます。2022年3月にはジブリ映画「風立ちぬ」でも描かれた「カブトビール広告塔」が再現され、半田市の新たな人気フォトスポットとなっています。

基本情報

郵便番号475-8666
都道府県愛知県
住所(市・区・郡)半田市
住所(町村名番地)東洋町二丁目1番地
TEL0569-84-0689
FAX0569-25-3255
URLhttps://www.city.handa.lg.jp/
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