2025 年 5 月 14 日
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JNTO発表の外客数から見る考察
JNTO発表の外客数から見た愛知県観光協会の考察を下記に掲載いたします。エクセルで数値もダウンロードできますので、ご活用ください。
記
今年より「対2019年比」を取り払い、前年比「2024年比」のみの表記となりました。観光において、コロナ禍による「異常数値」は一定の解決を見た、という解釈だと思います。
しかし、2019年数値は今後も観光における「普遍的なガイドライン」になると考えます。そのため「2019年比」を引き続き記載しております。
■顕著な事項
1. 1~3月は、それまでの動きに大きな変化はありません。
2.国別順位
(1) 韓国
(2) 中国
(3) 台湾
(4) 米国
(5) 香港
3.米国がまもなく香港を抜き、4位になるのではないかと予想しておりましたが、やはり米国が4位に上がりました。
4.アセアン諸国やヨーロッパ諸国は、それぞれの数値は、単体で見ると小さな数値ですが、2019年比で見ると軒並み150%を超過しております。つまり、各月1,5倍の勢いで伸びてきているということです。 この数値は、各航空会社の機材や便数にも大きく関わってきます。上位国は徐々に満席となって伸び悩む一方、アセアン諸国、ヨーロッパ諸国は、さらに伸びてくると予想されます。つまり今後の集客の伸びは、こういった現在下位である飛行機の座席に余裕のある国やエリアが徐々に「下支え」になってくるのではないかと推察します。
記
今年より「対2019年比」を取り払い、前年比「2024年比」のみの表記となりました。観光において、コロナ禍による「異常数値」は一定の解決を見た、という解釈だと思います。
しかし、2019年数値は今後も観光における「普遍的なガイドライン」になると考えます。そのため「2019年比」を引き続き記載しております。
■顕著な事項
1. 1~3月は、それまでの動きに大きな変化はありません。
2.国別順位
(1) 韓国
(2) 中国
(3) 台湾
(4) 米国
(5) 香港
3.米国がまもなく香港を抜き、4位になるのではないかと予想しておりましたが、やはり米国が4位に上がりました。
4.アセアン諸国やヨーロッパ諸国は、それぞれの数値は、単体で見ると小さな数値ですが、2019年比で見ると軒並み150%を超過しております。つまり、各月1,5倍の勢いで伸びてきているということです。 この数値は、各航空会社の機材や便数にも大きく関わってきます。上位国は徐々に満席となって伸び悩む一方、アセアン諸国、ヨーロッパ諸国は、さらに伸びてくると予想されます。つまり今後の集客の伸びは、こういった現在下位である飛行機の座席に余裕のある国やエリアが徐々に「下支え」になってくるのではないかと推察します。