松平郷ふるさとづくり委員会
まつだいらごうふるさとづくりいいんかい
無料
豊田市
松平東照宮、松平郷園地、高月院を史実を中心に解説します。
松平徳川の発祥の地で、700年前の山間の地に先祖の思いを忍び、静かな山里で自然と共に生きた人々の思いを楽しんで下さい。

案内場所 | 松平郷園地、高月院、松平東照宮 |
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案内方法 | 定時ガイドコース:境内を、お客様のご都合に合わせてご案内。園地、高月院、松平東照宮 |
定員 | 2名から受け付けております。 |
ガイド実施日時 | 事前予約で実施 |
ガイド料金 | 無料 |
申込方法 | 電話にてお申し込み |
申込期限 | 1週間前まで 予約必要 |
案内コース
01
松平郷ガイド
カテゴリ:歴史・文化、美術館・博物館|所要時間:2時間
- 境内を、お客様のご都合に合わせてご案内。
園地、高月院、松平東照宮 (大給城址もできます)
徳川家のルーツである場所・松平郷とは?
松平東照宮の前にある楓の木と井戸の跡。ここは、徳川幕府300年となった松平八代の、スタートとなる場所です。僧・徳阿弥が、高月院へ向かう旅の道すがら、楓の木に傘をかけて、あやめの花に見とれていました。すると、地元の武士の娘・水姫が一輪のあやめの花を添えて水を差し出したといいます。それが縁で徳阿弥は水姫と結婚、還俗して松平親氏と名乗りました。それが松平氏の起こりです。
松平郷館には、木造松平親氏坐像(市指定文化財)ほか、松平氏と徳川氏にゆかりのある資料が多く収められています。
葵の紋を打出した釘隠しから鎧、刀、槍、軍配、古文書など、さまざまなものを見ることができます。
歴史と自然の里の松平郷園地
松平東照宮から高月院にかけての約2ヘクタールのエリアが、歴史と自然の里「松平郷園地」として整備されています。遠地の入口にある七つの石柱と初代親氏の銅像は、松平八代を表しています。
松平郷園地の中に、武家屋敷風の休憩所があります。こちらでは、うどんやそば、麦めしとろろ定食などの食事メニューや、抹茶、くずきりなどがいただけます。
高月院はもとの名を寂静寺といい、貞治6(1367)年に創建されました。松平親氏が、本尊である阿弥陀仏やお堂などを寄進し、高月院と改められました。現在の山門や本堂は、徳川家光によって建立されたものです。
問い合わせ先・申し込み先
問い合わせ先/団体名 | 松平郷ふるさとづくり委員会 |
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所在地 | 豊田市松平町赤原9-1 |
TEL | 0565-58-1629 / 080-5166-1629 |
FAX | 0565-58-1629 |
関連リンク |
ガイド団体アクセス
- 公共交通機関でお越しの方
- 名鉄豊田市駅よりとよたおいでんバス大沼行きに乗車、松平郷バス停下車徒歩5分
- 駐車場について
- 無料駐車場(乗用車100台、大型バス10台)
※ツアーの集合場所は異なる場合がございますので、お申し込み時にご確認ください。