新たな発見に目覚める 今すぐ行きたい美術館・博物館特集
美術館や博物館は、絵や資料をただ見るだけ…と思っていませんか。最近の展覧会は、ユニークな展示が多く、どう展示して何を見てほしいか、という学芸員さんの思いが伝わってくるものばかり。実際に見てみると作品が語り掛けてくるように見えるから不思議です。ぜひあなたも、美術館や博物館に出かけて、好奇心の泉を満たしてみませんか。
愛知県美術館【名古屋市】
コレクション展 「コレクションズ・ラリー 愛知県美術館・愛知県陶磁美術館 共同企画」
2024年1月16日(火)~4月14日(日)
愛知県美術館と愛知県陶磁美術館のコレクションを合わせると、その数は17,000件以上にのぼります。本展は、そのなかから両館の4人の学芸員がそれぞれ独自の視点でテーマを立ててご紹介する、オムニバス形式の展覧会です。同じ愛知県立の美術館同士ですが、意外にもこのように大きな規模での共同企画を行うのは初めてのこと。愛知県陶磁美術館が休館中(2025年4月に再開予定)だからこそ実現したこの企画、2館のコレクションが出会うことで生まれる作品同士の共鳴を是非ともお楽しみください。
[観覧料]
⼀般500(400)円/⾼校・⼤学⽣300(240)円/中学⽣以下無料
※( )内は20名以上の団体料⾦です。
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】名古屋市市政資料館(旧名古屋高等裁判所)
--目的も建造物そのものも、確かな歴史の守り手-- - 「文化のみち」の起点に位置する名古屋市市政資料館。もともとは大正11年(1922)に名古屋控訴院および地方裁判所、区裁判所として建設されました。名古屋高等・地方裁判所が中区三の丸一丁目に移転する昭和54年(1979)まで中部の司法の担い手となり、その後公文書館として使用されています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
名古屋市美術館【名古屋市】
特別展「吉本作次 絵画の道行き」
2024年4月6日(土)~6月9日(日)
䭾本作次(1959-)は1980年代、力強い筆触と重厚な質感、グラフィカルなイメージや浮遊するような形態が展開する大画面の作品で注目されました。模索の時期を経て、ルネサンス以降のヨーロッパおよび中国の絵画から主題や構図、筆法などを貪欲に学び、現在も新たな表現を探究しつづけています。本展では約200点の油彩とドローイングにより、日本の現代美術における絵画の展開を知る上で重要な画家の独自の「道行き」をたどります。
※ 吉本作次の表記は正しくは吉が「土の下に口(つちよし)」です。
[観覧料]
一般1,500円(1,300円)/高大生900円(700円)/中学生以下無料
※( )内は前売及び20名以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】名古屋市科学館
--科学者や天文学者が生まれるかも!?楽しさあふれる総合科学館-- -
名古屋市科学館は、名古屋市の中心部・白川公園内に位置する総合科学館。「みて、ふれて、たしかめて」をテーマに、科学を楽しく学ぶことができます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
徳川美術館【名古屋市】
特別展 尾張徳川家の雛まつり
2024年2月3日(土)~4月3日(水)
春の訪れを告げる雛祭りの時期に合わせて、江戸時代から近代に至る尾張徳川家伝来の雛飾りを展示します。江戸時代の姫君が所持していた気品溢れる有職(ゆうそく)雛(びな)や、婚礼調度のミニチュア-ルである精緻な雛道具、近代の尾張徳川家三世代の夫人たちの雛人形が飾られた豪華な雛段飾りなど、展示室は大名家の雛飾りならではの華やぎに満ちています。歴史の重みを感じさせる雛人形・雛道具の数々をご堪能ください。
[料金]
一般1,600円/高大生800円/小中生500円
※ 20名様以上の団体は一般200円、その他100円割引
おすすめイベント
- 【名古屋市】名古屋市蓬左文庫
--企画展「ひなを楽しむ―旧家のひな飾り―」
2024年2月3日(土)~4月3日(水)-- - 江戸時代以降の町なかを飾ったお雛さまは、尾張徳川家に伝えられた、大名家ならではの豪華で格式のある雛とは趣(おもむき)が異なり、素朴で身近な親しみやすさが感じられます。近年、徳川美術館に寄贈された、江戸時代から昭和に至る様々なお雛さまを紹介します。
- >> おすすめイベント詳細を見る
ホーユーヘアカラーミュージアム【名古屋市】
企画展「ヘアカラーの明治大正昭和浪漫」
2024年3月12日(火)~6月30日(日)
展示されている資料の中には複製ではない、当時そのままのものも多数あり、貴重な姿を現在に残しています。
それぞれのデザインからはその時々の時代感、空気感が感じられると思います。本企画展でその風を感じて頂けたら幸いです。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】徳川園
- 尾張藩二代藩主光友の隠居所として元禄8年(1695)に造営された大曽根御屋敷跡でした。総面積2.3ヘクタールにも及ぶ池泉回遊式の日本庭園で、高低差のある地形に林を配しています。立体的に迫る大きな岩組みや配置された山、大曽根の瀧、虎の尾、龍仙湖、牡丹園、菖蒲田は木曽山脈、自然の風景、景観が凝縮された日本庭園です。
- >> おすすめスポット詳細を見る
名古屋城西の丸御蔵城宝館【名古屋市】
特別展「守山の御寺 大森寺の宝物」
2024年3月2日(土)~5月7日(火)
名古屋市守山区にある浄土宗大森寺(だいしんじ)は、尾張藩二代藩主徳川光友(みつとも)公の生母である歓喜院(かんぎいん)(お尉[じょう]、乾[いぬい]の方、寛永11年[1634]没)の菩提寺として創建され、尾張徳川家の庇護を受け、崇敬を集めてきました。創建時の建物は明治初年に焼失しましたが、現在も尾張徳川家ゆかりの品々をはじめとする数多くの美術工芸品や歴史資料が伝えられています。本展では、多くが初公開の名品である大森寺の宝物を公開し、その歴史を紹介します。
[観覧料]
西の丸御蔵城宝館の入館料は無料
※ 名古屋城の観覧料が必要(観覧料大人500円/中学生以下無料/名古屋市内在住65歳以上100円)
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】金シャチ横丁
- 2018年3月に名古屋城下に誕生した大型飲食施設。定番・老舗のなごやめしが集結した「義直ゾーン」、気概あふれる新興の店舗が軒を連ねる「宗春ゾーン」、2つのエリアで名古屋の美味と共に歴史ロマンを堪能してください。
- >> おすすめスポット詳細を見る
古川美術館【名古屋市】
企画展「おいしい たのしい なつかしい」
2024年3月2日(土)~4月14日(日)
古川美術館の所蔵品から、「おいしい」(たべもの、食べることにかかわるもの)、「たのしい」(遊び、祭り)、「なつかしい」(昔の風景、風俗)をテーマとし、静物画、風俗、人物画、風景画や工芸品を展示します。
「おいしい」「たのしい」「なつかしい」の3つの視点から所蔵品を楽しみます。
[古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券(2館共通券)]
大人1,000円/高・大学生500円/中学生以下無料
[美術館単館券]800円
[爲三郎記念館単館券]500円
[同時開催]
>>爲三郎記念館(古川美術館分館)
特別展「Scenery~景色とつながる4つのメソッド」
2024年3月2日(土)~4月14日(日)
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】日泰寺(覚王山)
--日本とタイの友好を願って-- - いずれの宗派にも属さない日本の全仏教徒のための寺院である日泰寺。いわゆる超宗派と呼ばれる日本で唯一の寺院です。創建は明治37年(1904)。釈尊(お釈迦さま)のご真骨をシャム国(現在のタイ)より拝受し、仏教各宗代表が協議し奉安するために建立されたました。
- >> おすすめスポット詳細を見る
ヤマザキマザック美術館【名古屋市】
展覧会「春の所蔵品展」
2024年3月1日(金)~4月21日(日)
ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、シャルダンらロココ美術の巨匠たち、そして、クールベ、モネ、モディリアーニ、ピカソ、シャガール…と、各時代を代表する画家の作品を展示致します。
これらの絵画作品は年代順に展示されており、展示室を巡ることでフランス美術300年の変遷を楽しみながら知ることができます。
[入館料]
一般1,000円(800円)/小中高生500円/小学生未満無料
※( )内は10名以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】文化のみち二葉館
--大正ロマンにうっとり「文化のみち二葉館」-- - 撞木町にてひときわ目を惹くオレンジ色の洋風屋根を持つ、大正ロマンの香り高い館があります。これは平成17年(2005)に移築復元された「二葉館」です。ステンドグラスが影を落とす大広間、伝統的な和室ーーこの邸宅では「日本初の女優」と謳われた川上貞奴と「日本の電力王」と言われた福沢桃介が、大正から昭和にかけて暮らしていました。
- >> おすすめスポット詳細を見る
貨幣・浮世絵ミュージアム【名古屋市】
企画展「街道SOUND ほいほい、シャクシャク、リンリンリン」
2024年2月7日(水)~5月12日(日)
色々な音で満ちている私たちの世界。なかでも旅先で出会う音色は、新鮮さや癒し、高揚感など、私たちの心を深く揺さぶります。
本展では歌川広重の絵画世界から、江戸時代の旅路を彩る音を掬いあげて紹介します。
街道を往く雲助や大名行列の掛け声、馬鈴や僧が持つ錫杖の清らかな音、瞽女の爪弾く物悲しい三味線の音、土地特有の言葉や唄など、江戸時代にも旅路ならではの音が響いていました。
旅路に流れる音に耳を澄ます時、私たちは時空を超えた未知の体験に導かれることでしょう。
旅を豊かに彩り、日本人の記憶の奥深くに刻まれる音集めの旅へ―。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】でんきの科学館
- 中部電力のPR館であるでんきの科学館。世の中にはスイッチひとつで動く電化製品がたくさんありますが、実はしくみがわかっていない……なんてこと、ありませんか?生活に必要不可欠なものでありながら、あまり知られていない電気について、楽しく学んでみましょう。
- >> おすすめスポット詳細を見る
ノリタケの森(ノリタケミュージアム)【名古屋市】
常設展
1904年日本陶器創立以降、工業製品として作られた食器を中心に展示
ノリタケはこれまでに様々なデザインや素材開発を行ない多くのディナー皿を製造、世界の食卓を彩ってきました。工業製品として作られた食器には、当時の時代背景や市場のニーズが反映されています。ディナー皿とともにその時代に起きた歴史的、社会的出来事もキャプションで紹介しています。また、様々な碗皿を展示したコーナーや、テーブルセッテングなど、ノリタケ食器のデザインを愉しむことができます。
併設のクラフトセンターでは、ボーンチャイナの製造工程の見学やお皿やマグカップなどに絵付けを体験可能です。
[入館料]
一般500円/65歳以上300円/高校生以下無料
※ 団体割引あり
近くのおすすめスポット
- 【名古屋市】コニカミノルタプラネタリウム満天NAGOYA
--360°楽しめるLEDドームのプラネタリウム-- -
イオンモール Nagoya Noritake Garden内にオープンの、日本初のLEDドームシステム「DYNAVISION®-LED」を導入したプラネタリウムドームシアターです。
スクリーンに映像を投映するのではなく、ドーム型のLEDディスプレイから直接映像が映し出されるため、今までにない臨場感と美しい星空を堪能できます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
春日井市道風記念館【春日井市】
館蔵品展「書に想いをのせる」
2023年12月15日(金)~2024年4月21日(日)
書作品には作者の強い想いが込められています。書かれる内容は、作者自身の想いを語る言葉であったり、作者が深く共感した詩人・歌人の詩歌であったりします。今回の展覧会「書に想いをのせる」では、道風記念館所蔵の近現代書作品のなかでも特に作者の想いが鑑賞者の心に鮮やかに伝わってくる作品を選んでご紹介します。
[観覧料]
一般100円/高校・大学生50円/中学生以下無料
近くのおすすめスポット
- 【春日井市】白山神社・白山神社古墳
- 白山神社は平成31年にご遷座360年を迎える歴史深い神社です。二子山公園となりにあり、5世紀末~6世紀初頃につくられたとされる前方後円墳や円墳の古墳が2箇所もあります。
- >> おすすめスポット詳細を見る
メナード美術館【小牧市】
所蔵企画展「歳時記 花ひらく春」
2024年1月6日(土)~3月31日(日)
歳時記とは、季節の年中行事や自然を記し、俳句の季語を解説、分類した書物のこと。古来より四季に親しんできた人々は、四季折々の自然の姿を掛軸、屏風、工芸に描きとめ、季節の装いとして室内を飾りました。「歳時記」と題した本展は、一年間に季節にあわせた全三回の展覧会を開催し、所蔵コレクションが見せる移ろいゆく季節の情景を、歳時記をめくるようにお楽しみいただきます。
第一回「歳時記 花ひらく春」では、新春から夏が近づく春の終わりまでを、日本画を中心とした作品約50点で紹介します。冬を越えた植物の芽吹き、さえずる小鳥、咲き誇る花々など、メナード美術館の春をどうぞご覧ください。
[観覧料]
一般1,000円(800円)/高大生600円(500円)/小中生300円(250円)
※ ( )内は20名以上の団体料金および前売料金
※ 障害者手帳(ミライロID可)、被爆者健康手帳、戦傷病者手帳、特定医療費受給者証をお持ちの方および同行者1名は無料。入館時に受付でご提示ください。
近くのおすすめスポット
- 【小牧市】小牧城(小牧山城)
- 市街地の西に位置する標高85.9mの小牧山は、小牧・長久手の戦いなど歴史色の濃い城山の森。春はソメイヨシノ、カンザン、シダレザクラ、ウコンなど約10種1200本の桜が咲き、「小牧山さくらまつり」が開催されます。2日と3日には、小牧市観光協会による特産品などの販売や、児童写生大会などのイベントが催されるほか、小牧城(小牧市歴史館)の夜間特別開館が行われます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
マスプロ美術館【日進市】
浮世絵と陶磁器のコレクションが魅力の美術館
アンテナなどの製造で有名なマスプロ電工が運営する美術館です。展示室は、浮世絵室と陶磁器室に分かれており、浮世絵は文明開化・江戸期のもの約600点を収蔵しています。また、陶磁器は有田・古九谷様式・柿右衛門のほか、美濃(織部・志野・黄瀬戸)や瀬戸、常滑の古陶器などを観ることができます。
[入館料]
一般500円/学生250円
近くのおすすめスポット
- 【日進市】旧市川家住宅
--庄屋気分を体験できる旧家の住宅-- - 現在の名古屋市天白区に建てられた庄屋宅を明治6(1769)年に現在地に移築したと伝えられる建物で、市内野方の庄屋も務めた市川藤蔵家の住宅として使われていたものです。宝永6(1709)年の年紀がある墨書が発見されており、建造年代が明らかで、この地方に独特な「四つ建て(鳥居(とりい)建て)」形式の成立過程がわかる貴重な事例であることから、平成25年に国有形文化財に登録されました。
- >> おすすめスポット詳細を見る
北名古屋市歴史民俗資料館(昭和日常博物館)【北名古屋市】
企画展「昭和レトロ食器図鑑」
2024年3月8日(金)~5月30日(木)
茶わん、汁わん、どんぶり、皿、湯のみ、カップ、グラス等の食器。和食中心の食生活に加え洋食が日常化した昭和時代中期以降、食卓には様々なデザインの食器が登場しました。食べ物を盛り付け、飲み物を注ぐという用途や基本的な形態は変わらずとも、流行はこうした日用雑器にも表れてきました。近年、大流行した花柄のグラスは、昭和レトロブームの代表格といえます。このグラスを見たら、クリームソーダ。この皿を見たらカレーライス。このどんぶりを見たら○○〇といったように人それぞれにメニューを「想起する」。もしくは「思い出す」。
昭和レトロな食器を昭和時代を知らない世代は、昭和レトロな食器に郷愁とは異なる発想で盛り付け、注ぐかもしれません。そんなところに世代を超え、「食」に関するコミュニケーションが生まれる展示会とします。
[観覧料]
入場無料
近くのおすすめスポット
- 【北名古屋市】醫王山 高田寺
-
今から1300年程前の養老4(720)年に行基が開創したと伝わる高田寺。国宝(現在は国の重要文化財)として認められた本堂は、「尾張一の美建築」と表現されたほどで、
檜皮葺屋根 の美しい存在感は今も異彩を放っています。 - >> おすすめスポット詳細を見る
トヨタ博物館【長久手市】
企画展「お蔵出し展」
2024年1月26日(金)~6月30日(日)
トヨタ博物館では、クルマ館の常設展示車両140台のほかに400台あまりの歴史的に貴重な車両を収蔵しています。今回は「お蔵出し展」と銘打ち、泣く泣く常設展示を見送っている収蔵車400台の中からレアな13台を展示いたします。
60年前に日本や欧州の道を庶民の足として走り回った大衆車、1960-1970年代の日米欧の伝説的なスポーツカー、1964年の東京オリンピックで選手の移動をサポートしたコミューターバス、日本車でありながら日本には導入されなかった海外市場専用車など5つのテーマに分けて紹介します。展示のたびに大人気となるクルマはもちろん、今回初めてご覧いただく希少車もあるのではないでしょうか。活躍した時代も場所も異なる様々なクルマたちをお届けいたします。
[入館料]
大人1,200円/シルバー(65歳以上)700円/中高生600円/小学生400円
※ 2024年3月16日(土)~4月7日(日) 小学生無料
近くのおすすめスポット
- 【長久手市】史跡長久手古戦場(古戦場公園)
- 天正12(1584)年に羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)と徳川家康が激烈な戦いを繰り広げた主戦場跡地で、国の史跡に指定されています。現在、この場所は「古戦場公園」として整備され、園内には小牧・長久手の戦いで戦死した池田恒興、元助親子の塚や郷土資料室があります。
- >> おすすめスポット詳細を見る
名都美術館【長久手市】
横山大観や川合玉堂、平山郁夫など、近現代の日本画を収蔵している美術館。特に、上村松園、鏑木清方、伊東深水などの美人画が充実しています。また、下絵や素描といった資料類にも力を注いでいるのが特徴です。
常設展示はなく、季節やテーマに合わせて所蔵品展を開催しているほか、会期を設けて、特別展・企画展を開催。会期中には、学芸員や出品作家によるギャラリートークや美術講座、ワークショップ・ミニコンサート等が随時開催されます。
[観覧料]
<所蔵品展>
一般700円/大・高学生400円/中学生以下無料
<特別展・企画展>
別途入館料を定めます。
近くのおすすめスポット
- 【長久手市】トヨタ博物館
--自動車の誕生から発展の歴史を実車展示で紹介-- -
「移動は文化」をテーマにミニチュアカー、カーバッジ、ポスターなど国内外の自動車に関わる約4,000点の文化資料を展示しています。
また、常設展に加えて企画展を年に数回開催し、自動車を時代やテーマで切り取り紹介しています。 - >> おすすめスポット詳細を見る
あいち航空ミュージアム【豊山町】
県営名古屋空港内にある航空機がテーマのミュージアム
名古屋空港で初飛行した戦後初の国産旅客機「YS-11」をはじめとする実機展示のほか、愛知県の航空機産業の歴史と発展を3D映像で解説する「オリエンテーションシアター」、パイロットや整備士の「職業体験」、航空機が飛ぶしくみを実験や工作を通じて楽しく学ぶ「サイエンスラボ」、大画面スクリーンと動く座席により愛知県周辺の自然や都会上空を飛ぶ仮想体験ができる「フライングボックス」など、体験プログラムが充実しています。
[入館料]
【個人】※ 2024年3月31日まで入館料の割引中
大人1,000円→800円/大学生・高校生800円→640円/中学生・小学生500円→400円
【団体】(20名以上)
大人800円/大学生・高校生640円/中学生・小学生400円
※ 未就学児は無料
近くのおすすめスポット
- 【豊山町】県営名古屋空港
- 県営名古屋空港は、2005年(平成17年)に国管理空港から、コミューター航空やビジネス機など、我が国初の本格的な小型航空機の拠点となる都市型総合空港として新たに生まれ変わり開港しました。航空自衛隊小牧基地が隣接しており、ターミナルビルの展望デッキからは滑走路や様々な航空機が見学できます。旧国際線ターミナルビルは現在、専門店と映画館を備えたショッピングモール「エアポートウォーク名古屋」として活用され広く親しまれています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
一宮市三岸節子記念美術館【一宮市】
コレクション展「花より花らしく」
2024年1月11日(木)~4月14日(日)
今回のコレクション展「花より花らしく」では、節子の70年以上の画業の中で描き続けられた花の作品の変遷を、ヨーロッパの風景画とともにご紹介します。花を愛した節子は、生涯にわたって様々な花の絵を描き続けました。画業初期の1930年代から1940年代においては、日常にあるものを題材に、多くの室内画や静物画を描いており、花はしばしばそれらの中の造形要素のひとつとして描かれています。1940年代後半になると花は、節子の代名詞となる重要なモチーフとして描かれるようになり、花と壺だけで構成したスタイルが定番となります。その後時代を追うごとに、節子の花は輪郭を示す線も形も失われ、写実から離れて抽象化していき、心象的ともいえる花へと変化していきます。そして最晩年、節子の「花」の集大成ともいえる作品、《さいたさいたさくらがさいた》が生み出されました。長い画業の中で、描き続けられた節子の花の変化をどうぞお楽しみください。
[入場料]
一般320円円/高校・大学生210円/中学生以下無料
近くのおすすめスポット
- 【一宮市】のこぎり二(平松毛織株式会社)
- 一宮市内にはおおよそ2,000棟を超える「のこぎり屋根工場」があると云われています。現役の工場もあれば、その役目を終えたモノも・・・。工場をアートギャラリーとして再利用する「のこぎり二」でアートを感じてみませんか。
- >> おすすめスポット詳細を見る
一宮市博物館【一宮市】
棟方志功生誕120年記念 所蔵品による企画展「版画芸術 棟方志功を中心に」
2024年2月24日(土)~3月24日(日)
この展覧会では、当館所蔵品の中から、民芸運動の創始者たちに見出され、創作版画の潮流の中から世界に羽ばたいた版画家、棟方志功(1903~1975)の作品を中心に紹介します。また、志功とともに国画会で活躍した徳力富吉郎(1902~2000)、新版画の分野で活躍した名取春仙(1886~1960)、さらに一宮市出身の岩田覚太郎(1902~1999)、堀尾一郎(1945~)など、多彩な版画芸術の世界を紹介します。
[観覧料]
大人500円(400円)/高大学250円(200円)/中学生以下無料
※ ( )内は20人以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【一宮市】妙興寺
- 妙興寺は、滅宗宗興により、貞和4年(1348)に開山したとされる臨済宗妙心寺の寺院です。伽藍は、貞治4年(1365)に完成したとされています。南北朝時代、尾張の北朝勢力の拠点として隆盛をきわめました。
- >> おすすめスポット詳細を見る
稲沢市荻須記念美術館【稲沢市】
稲沢市出身でパリを中心に活躍した画家・荻須高徳の作品を鑑賞できる美術館。荻須の画業全体を見渡すことができる常設展や特別展、荻須がパリで使用していたアトリエの復元施設等をご覧いただけます。荻須以外の特別展や企画展もあるので、公式ホームページをチェックしてください。
[観覧料]
一般310円/高校・大学生210円/小・中学生50円
近くのおすすめスポット
- 【稲沢市】尾張大国霊神社(国府宮)
--歴史に彩られた春を呼ぶ勇壮な厄払い神事 一度は見ておきたい「はだか祭り」-- - 国府宮は、尾張地方の総鎮守神、農商業守護神、厄除神として広く信仰される神社。奈良時代、国衛(こくが)に隣接して御鎮座していたことから尾張国の総社と定められ、国司自らが祭祀を執り行っていたことから一般には国府宮神社、国府宮と呼ばれるようになりました。
- >> おすすめスポット詳細を見る
あいち朝日遺跡ミュージアム【清須市】
朝日遺跡は、日本最大級とされる吉野ヶ里遺跡(佐賀県)に匹敵する弥生時代の集落跡。その貴重な出土品の展示に加えて、住居や環濠の復元展示、趣向を凝らした体験コーナーがあります。
館内では、アニメ映像やジオラマなどにより、弥生時代の生活の様子を分かりやすく再現。屋外には、当時の建物や水田、環濠(かんごう)などを復元しており、弥生時代の生活を体感することができます。
[観覧料]
一般300円(250円)/大学生・高校生200円(150円)
※ ( )内は20名以上の団体料金(要事前申込み)
近くのおすすめスポット
- 【清須市】清洲城
--戦国時代の清須の街を体感できる-- - 織田信長公の天下取りの出発点であり、武将たちの重要拠点となった「清洲城」。実際には清洲公園の場所にあったと言われています。平成元(1989)年、金色に輝く鯱を屋根にいただく4層の「清洲城天主閣」を再建。戦国時代の清洲城下の喧騒や武将たちの暮らしなど清須の全貌を体感したり、火縄銃体験、甲冑の試着など、戦国時代が身近に感じる仕掛けがいっぱい!城下には清洲城ボランティア武将隊がおもてなしをしてくれます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
七宝焼アートヴィレッジ【あま市】
金属の表面に色とりどりのガラス質の釉薬をのせて焼き付けた「七宝焼」。古くは紀元前から存在したものですが、1833年に梶常吉が作り方を発見して以来、尾張地方が日本の七宝焼製造の中心地でした。その尾張七宝の魅力を伝えるために誕生した総合施設がココ!作品鑑賞や製作工程の見学、制作体験など七宝焼についてさまざまな角度から学ぶことができます。
[入場料]
高校生以上310円/小中学生100円
近くのおすすめスポット
- 【あま市】鳳凰山甚目寺(甚目寺観音)
-
ある漁師が漁をした際に金色の聖観音像が網にかかり、入り江の傍らに草堂を構えたのがはじまり。名古屋城築城の際に尾張四観音として信仰を集めました。全国有数の高さを誇る三重の塔は国の重要文化財にも指定されています。
毎月暮らしの朝市と風土マルシェが開催され、おしゃれな雑貨やフードの店が集結し、多くの人でにぎわいます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
半田市立博物館【半田市】
ゆったりスペースに、豊富な地域のお宝資料を展示
半田市立博物館は、半田地域文化広場の一環として、昭和59年10月に図書館との複合施設として開館しました。また、昭和61年4月に登録博物館として認められました。展示は、知多半島の自然・歴史、半田の祭礼・酢醸造を常設し、また年に数回企画展等を開催し、地域文化の特色を打ち出しています。
中でも、市内に現存する31台の山車の実物展示(順次4ヶ月ごとに交替)は大迫力!からくり人形の操作も体験できます。
[入場料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【半田市】半田空の科学館
--子どもに大人気! 楽しみながら地球と宇宙の不思議にふれる-- - 見るのはもちろん、触れる・遊ぶといった体験を通して地球や宇宙の不思議を楽しみながら学べる科学館。知多半島唯一のプラネタリウムホールでは、季節にあわせ趣向を凝らしたプログラムを投影。直径18mのドームに240席のシートが備えられ、ゆったりと満天の星空を体験できます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
立川美術館【半田市】
立川流彫刻と亀崎潮干祭の魅力を伝える美術館
亀崎の山車を手掛けた伝統彫刻「立川流彫刻」の世界を紹介する私設美術館です。ここでは、江戸幕府御用の宮彫りであった立川流彫刻の発祥から、諏訪・知多での発展、現在の再興活動、精巧に作られた山車のミニチュアまで、貴重な資料や作品を展示紹介しています。
[入場料]
大人500円/小人200円/乳幼児無料
近くのおすすめスポット
- 【半田市】亀崎駅
--国内最古の現役駅舎-- -
国内最古の現役駅舎とされるJR武豊線の駅「亀崎駅」。東海道線の建設物資を運ぶため、明治19年に開通。今も「現役」の駅としてその役割を果たしています。
亀崎地区は明治初期ごろまでは海運業や醸造などで栄え、潮干の浜での山車の引き廻しで有名な国指定重要無形民俗文化財「亀崎潮干祭」で知られています。なお、「亀崎潮干祭」は、2016年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。 - >> おすすめスポット詳細を見る
INAXライブミュージアム【常滑市】
企画展「光を集め、色を放つ ―建築を彩る多田美波の造形―」
2023年10月7日(土)~2024年3月26日(火)
1960年代より頭角を現し、長く第一線で活躍した多田美波(1924-2014)。彫刻家として名を馳せた多田は、独立した立体造形のみならず、500もの作品をさまざまな建築空間につくりあげています。
生誕百年を2024年に控え、本展では、多田美波が多くのエネルギーを注いだ建築空間に関わる作品に焦点を当てます。数ある中から上記3作品を含む21作品について、作品写真のほか、今回初公開となるスケッチ、模型、色見本、素材サンプルなど制作プロセスの一端を語る資料で紹介。空間を意識し、細部までこだわり抜いた多田美波の造形の魅力と源流を探ります。
[共通入館料]
一般700円/高大生500円/小中生250円
[同時開催]
>>企画展「帝国ホテル煉瓦製作所― フランク・ロイド・ライトのデザインに挑んだ常滑の職人 ―」
2023年10月21日(土)~2024年5月14日(火)
近くのおすすめスポット
- 【常滑市】常滑やきもの散歩道
--煙突、窯、工場など、フォトジェニックな街の風景-- - 煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
岡崎市美術博物館【岡崎市】
展覧会「ひらいて、むすんで」
2024年4月13日(土)~6月16日(日)
ベルリン在住の美術作家である手塚愛子は絵画の探求から織物に着目し、その糸を解体することで織られた時間を辿りながら、文化や社会制度の歴史と構造に目を向けます。彼女は織物を「ひらく」ことで再構成し、過去の出来事と現在を織りなおして新たな回路に「つなぐ」ことを視覚的に表現します。本展は「ひらく」「むすぶ」という視点から絵画や彫刻、映像やインスタレーションなど22名の美術作家による作品を紹介するものです。
作品の声を聞き、「心を語る」ことを考える機会となれば幸いです。
[観覧料]
一般1,000円(900円)/小中学生500円(450円)
近くのおすすめスポット
- 【岡崎市】東公園
- 浮御堂や観月橋のある池を囲む丘陵に遊歩道が巡り、桜・菖蒲・紅葉など四季折々に訪れる人の目を楽しませてくれます。園内には、志賀重昴の碑、南北亭、本多光太郎資料館などもあり、自然と親しみながら偉人の足跡を偲ぶことができます。また、園内には子供たちに人気の無料の動物園もあります。6月には公園内に植えられたおよそ9,000株の色鮮やかな花菖蒲が一斉に咲き乱れ、菖蒲まつりが開催されます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
おかざき世界子ども美術博物館【岡崎市】
第35回リトルアーティスト展
2024年3月16日(土)~4月14日(日)
リトルアーティスト絵画コンクールの優秀作品を展示します。世界の有名美術家10代の作品と合わせてご覧ください。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【岡崎市】一畑山薬師寺/牛乗山
--1100年以上歴史のある由緒ある寺院の分院-- - 岡崎・藤川町の一畑山(いちはたさん)薬師寺。温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴できます)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。像の下の暗い通路を通り抜け、本尊の裏側を通って足の裏を触ることもできる「胎内巡り」も行っています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
碧南市藤井達吉現代美術館【碧南市】
第7回碧南市民アンデパンダン展
2024年3月19日(火)~31日(日)
アンデパンダン(independant)とはフランス語で自主・独立を意味する言葉です。そこから転じて、アンデパンダン展は、既成の評価や権威などからの独立を目指した、自由出品・無審査によっておこなわれる展覧会のことを意味します。このたび碧南市藤井達吉現代美術館では、市民のみなさんによる“アンデパンダン展”を開催します。性別・国籍・プロアマの別など細かいことは問いません。応募を受け付けた作品は全て展示室内に展示されます。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【碧南市】碧南市農業活性化センター あおいパーク
--「農業と食と健康」をテーマにした農業と消費者を結ぶ体験型交流施設-- - 農業が盛んな碧南市にあり、産直市やもぎとり体験農園、観賞温室、レストラン、ハーブの風呂などからなる体験型交流施設です。産直市では、県下有数の露地野菜の産地である碧南市の農産物が販売されています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
刈谷市美術館【刈谷市】
日本近・現代美術をはじめ、国内外の絵本やグラフィック・デザイン、アニメーションなど多彩でユニークな企画展を年3回ほど開催しています。テーマを設けて年4回ほど展示替えする常設展では、郷土の作家を中心にした近・現代美術、絵本原画といった多彩なコレクションを紹介しています。展示室は地域の人々の創作活動を発表するギャラリーとして貸し出しも行い、敷地内に併設した茶室「佐喜知庵」では、美術鑑賞に合わせて気軽に抹茶を楽しむことができます。
[観覧料]
無料(ただし、特別展は有料)
近くのおすすめスポット
- 【刈谷市】夢と学びの科学体験館
--最新型プラネタリウムやサイエンスショーなど魅力がいっぱい 夢と学びの科学体験館-- -
平成27年5月2日「夢と学びの科学体験館」として リニューアルオープンしました。
毎週土日と祝日には、子どもから大人まで見て・楽しんで・参加できるサイエンスショー、科学に対する興味と想像力を育むさまざまな実験や、走査電子顕微鏡の操作なども体験可能な3つのラボ、最新型ハイブリッドプラネタリウムによる刈谷市オリジナル番組の投映などが楽しめます。 - >> おすすめスポット詳細を見る
刈谷市歴史博物館【刈谷市】
刈谷市歴史博物館は、刈谷の歴史に親しみ、学ぶことのできる博物館です。館内には、歴史ひろば(常設展示室)、お祭りひろば(祭り展示室)、企画展示室の3つの展示室のほか、所蔵している資料や図書を閲覧することができる資料閲覧室などを備えています。地域にある歴史資料のほか、全国に散在する刈谷に関する資料を収集調査し、展示等により発信しています。
[観覧料]
無料
おすすめイベント
- 【刈谷市】亀城公園
- 刈谷の桜の名所で公園内には約400本の桜の木があり、日が落ちると淡い照明に浮かぶ花の下をそぞろ歩く夜桜見物も独特の風情があります。特に、池とぼんぼりに照らし出される夜桜のコントラストは見事です。
- >> おすすめイベント詳細を見る
豊田市美術館【豊田市】
企画展「未完の始まり:未来のヴンダーカンマー」
2024年1月20日(土)~5月6日(月・祝)
絵画や彫刻に加え、動物の剥製や植物標本、地図や天球儀、東洋の陶磁器など、世界中からあらゆる美しいもの、珍しいものが集められた「ヴンダーカンマー(驚異の部屋)」。15世紀のヨーロッパで始まったこの部屋は、美術館や博物館の原型とされています。それは、見知らぬ広大な世界を覗き見ることができる、小さいながらも豊かな空想を刺激する空間でした。
美術館の隣に新しくできる博物館の開館に向けて開催する本展では、文化表象の実践の場としてのミュージアムの未来の可能性を探ります。
[観覧料]
一般1,500円(1,300円)/高校・大学生1,000円(800円)/中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金及び前売り券料金
※ 前売券の詳細及び観覧料の減免対象者及び割引等については当館ウェブサイトをご確認ください
※ オンラインチケット:当日の観覧料金から100円割引(他割引との併用不可)
オンラインチケット(アソビュー!)>>
近くのおすすめスポット
- 【豊田市】豊田スタジアム
- 広い観戦視界を可能とした吊り屋根構造により、広々とした空間から快適な試合観戦ができるサッカー等球技専用スタジアムです。国内最大級の球技専用競技場・豊田スタジアムの魅力やスケールを体感できる「スタジアム見学」が、無料で開催されています。メインゲートやスタンド席、フラッシュインタビューゾーン、選手のロッカールームなど、普段は見ることができない場所を案内してくれます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
豊田市民芸館【豊田市】
「民芸」に着目した柳宗悦ゆかりの施設です。猿投山を望む広大な敷地に、やきもの界に燦然と輝く猿投古窯のコレクションや、柳氏が創設した日本民藝館(一部)を移築復元した第一民芸館など、手仕事の美をじっくり堪能できる館が点在しており、好きな人なら1日では鑑賞できないほどの充実ぶりと人気を博しています。
[観覧料]
無料(ただし、特別展は有料)
近くのおすすめスポット
- 【豊田市】ストロベリーパークみふね
- いちごが美味しいのはもちろんですが、それ以上にお客様に楽しいでいただけるくつろぎの空間をご用意しました。高設ゆりかご栽培・全面床コンクリ-ト張りでバリアフリー。車いすやベビーカーの方でもお気軽に楽しんでいただけるいちご狩り農園です。いちごは摘み取っていただき共用スペースで可愛い家具でくつろぎながら食べていただく新しいスタイルのいちご狩りです。
- >> おすすめスポット詳細を見る
西尾市岩瀬文庫【西尾市】
企画展「古典籍の博物館 岩瀬文庫のあゆみ」
2024年2月17日(土)~5月12日(日)
明治41(1908)年に西尾市内の実業家・岩瀬弥助が書物を通じた社会貢献を志して設立した岩瀬文庫は、平成15(2003)年に「古典籍の博物館」としてリニューアルオープンし、今年度20周年を迎えました。
本展では、94回におよぶ企画展をはじめ、岩瀬文庫ボランティアの活動、にしお本まつり、岩瀬文庫資料悉皆調査など20年を語る上で欠かせない活動の数々を通して、リニューアル20周年を皆さんと一緒に振り返ります。
[観覧料]
無料
近くのおすすめスポット
- 【西尾市】抹茶ミュージアム「西条園和く和く」
--抹茶の魅力を発見!-- -
五感を通して楽しむ抹茶ミュージアム。
わくわくする抹茶体験や製造工程の見学を通して、抹茶の新しい魅力に触れられる体験型博物館です。 - >> おすすめスポット詳細を見る
三河工芸ガラス美術館【西尾市】
常設展
巨大万華鏡のある体験型ミュージアム
2000年ギネスに認定された世界最大(当時)の万華鏡をはじめ、独創的なアートで知られる体感型ミュージアム。楽しめることが一番のウリです。一階の体験教室ではステンドグラスやサンドブラストなど、豊富なメニューの中からガラスアート作りを体験して頂けます。
[入館料]
一般(中学生以上)1,000円/小人(小学生)600円・幼児(3歳以上)400円
近くのおすすめスポット
- 【西尾市】西尾城と旧近衛邸(西尾市歴史公園)
--六万石の城下町の威容を今に伝える歴史公園-- - 江戸時代に西尾藩六万石の城であった西尾城は、鎌倉時代初期に足利義氏が築城した西条城が始まりと伝えられます。「西尾市歴史公園」は、その一部を再建・復元した公園です。旧近衛邸では西尾名産のお抹茶を飲むこともできます。
- >> おすすめスポット詳細を見る
高浜市やきものの里 かわら美術館・図書館【高浜市】
企画展 ヤマザキマリの世界展 ―世界で生きて、世界を描く―
2024年4月13日(土)~6月30日(日)
ヤマザキマリは、14歳で初めて一人でヨーロッパを旅して以来、国境のない生き方を続けています。イタリアで学び、その後、世界各地で暮らしながら培ってきた知識と経験は、古代ローマと現代日本の入浴文化をクロスオーバーさせた代表作『テルマエ・ロマエ』などの漫画や、多くのエッセイのなかにさまざまな形であらわれています。そのインスピレーションの源泉がどこにあるのかを探ることを目的として、「漫画家・画家・著述家」という三つの側面から、その広大な世界を俯瞰できる回顧展を開催します。幼少期の作品から最新作までを公開。あなたのまだ知らないヤマザキマリの世界をぜひ、お楽しみください。
[観覧料]
高校生以上900円(720円)/中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金、前売券、高浜市内居住者
※ 75歳以上の方、各種障がい者手帳お持ちの方ほか、割引あり
※ 前売り券は当館で販売(3月13日(水)~4月12日(金))
近くのおすすめスポット
- 【高浜市】鬼みち
--飾り瓦や鬼瓦を見ながら高浜の魅力にふれる約5㎞の道のり-- - 飾り瓦や鬼瓦を見て歩きながら、やきものの里・高浜の文化にふれる散策コース「鬼みち」。「新日本歩く道紀行100選、ふるさとの道」「美しい日本の歩きたくなるみち500選」にも選ばれています。
- >> おすすめスポット詳細を見る
豊橋市美術博物館【豊橋市】
「リニューアルオープン記念展 ブルターニュの光と風 画家が憧れたフランスの異郷」
2024年3月1日(金)~4月7日(日)
フランス北西部のブルターニュ地方は、英仏海峡と大西洋の間に突き出た半島に位置し、その豊かな自然とケルトの伝統を受け継いだ独自の文化で知られています。サロン(フランス政府による展覧会)で活躍した画家をはじめ、印象派、ポン=タヴァン派らはその荒々しい海や大地、住民の素朴な暮らし、独特の風習などに魅せられ、画題に選びました。
豊橋市美術博物館リニューアルを記念する本展では、同地西端にあるカンペール美術館のコレクションを中心に、ブルターニュの風土や人々を描いた近現代の絵画を紹介します。ウジェーヌ・ブーダン、ギュスターヴ・クールベ、ポール・ゴーギャン、モーリス・ドニら多彩な画家による60余点を通して、ブルターニュの魅力をお楽しみください。
[観覧料]
一般・大学生1,200(1,000)円/小中高生600(400)円
※ ( )内は前売りまたは20人以上の団体料金
近くのおすすめスポット
- 【豊橋市】吉田城(豊橋公園内)
--戦乱の最前線基地であった「吉田城」-- - 1564年には松平時代の家康公が、今川方の吉田城代小原鎮実を攻め、吉田城を攻略し、城主に酒井忠次をおきました。酒井忠次は吉田城を改築し、新たに堀を掘ったことが発掘調査で明らかになっています。
- >> おすすめスポット詳細を見る